環境問題が深刻化する中、鈴与建設が目指すのは、建設業としてできる持続可能な社会の実現です。お客様と連携をすることで、環境負荷低減のための活動を積極的に推進していきます。さまざまな省エネステムのご提案や、グループ企業と連携した再生可能エネルギーシステムの導入など、地域と未来のニーズに応えます。
お客様の建物にとって最も効率の良い省エネルギーシステムを、コストに応じてご提案します。また、「BELS」、「CASBEE」、「ZEB」(※)の高ランク取得に向けてのサポートも行っています。
※BELS(ベルス):建築物省エネルギー性能表示制度
※CASBEE(キャスビー):建築環境総合性性能評価システム
※ZEB(ゼブ):「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」。エネルギーを自給自足し、化石燃料などから得られるエネルギー消費量がゼロ、あるいは概ねゼロとなる建築物のこと。
当社はZEBプランナー(※)として「2025年度に当社が受注する設計・コンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とすること」を目標としています。
2025年4月現在、設計施工の下記案件において、ZEB認証を取得しています。
※ZEBプランナー:ZEBの導入を検討しているオーナーに対して、ZEB実現に向けたプランニングを実施しています。
建物内外において、徹底的に環境に配慮した施設に仕上げました。
グループ会社との連携を強化することで、より効果的なソリューションを提供します。特に、各社の専門知識が集約できる太陽光発電システムの導入に関しては、得意分野です。最適な持続可能エネルギーの活用により、環境負荷の軽減とコスト削減を実現し、地域社会への貢献を目指していきます。