環境方針
当社は全ての事業活動において環境保護を積極的に行い「環境配慮型社会の形成」を目指す。
- 環境関連法規性を順守し、環境汚染を防止するとともに、地球温暖化に伴う様々な危機を保護し、ライフサイクルレベルで環境保全活動を推進する。
- 持続可能な資源の利用、低炭素社会の実現、生物多様性の保護に寄与し、気候変動の緩和策及び適応策に取組む。
- 地域社会とのコミュニケーションを図り、地域環境保全に貢献する。
これらを継続的に推進するため、環境マネジメントシステムを有効に活用し、運用する。
環境保全の取り組み
- 総務部門
- 本社及び支店の電気、自動車燃料、コピー用紙の使用量を監視し、省エネルギーによるCO2の排出削減活動を実施しています。また、グリーン調達を導入してエコ活動を推進しています。
- 営業部門
- 顧客への営業活動でコスト削減、工程短縮、VE等の価値のある情報を提案しています。
- 設計部門
- 地形、自然環境の改変・産業廃棄物の排出削減・エネルギーの消費抑制に配慮した設計を行っています。
- 原価管理部門
- WEBシステムを活用した見積り条件を実施し、環境影響に配慮した工事積算管理を行っています。
- 工事部門
- 建設機械の使用に伴う騒音、振動、粉塵の防止及び軽減に努め、工事による第三者災害、道路汚濁、水質汚濁、大気汚染の公害防止を図り、建設廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を強化しています。施工高当たりのCO2排出量を管理し、環境影響に配慮した技術を提供しています。
- 環境安全管理部門
- 充実した安全衛生管理体制の推進を図り、作業手順書を作成し関係者への周知教育及び確実 実践により災害発生『0』を目指しています。また、コンプライアンス教育の徹底により適正な環境保全の確保に努めています。
- 全社部門
- 多様化する社会の要求、時代に即した要求に応えるため、高品質・高付加価値の実施に努めています。
また、地域市民の一員としてボランティア活動に参加し、環境負荷の低減にも貢献しています。
環境報告書
2022年度 環境報告(PDF) >