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地震にそなえて 防災・減災対策

いつ発生してもおかしくないと言われ続けている東海地震。静岡を拠点とする鈴与建設にとって、お客様の大切な建物に地震への備えを施すことは使命でもあります。高スペックの耐震性能を備えた建築物や、BCP(事業計画継続)対策もご提案します。

津波避難ビル・津波避難タワー

2011年3月11日の東日本大震災の教訓から、津波災害対策の重要性が改めて注目され、民間投資を活用した津波避難施設の整備が進められています。建築主様にとっては、地域住民へ安心感を与えることができ、建物に対する興味と信頼を得ることにもつながります。

[ 建物屋上への津波避難タワー設置事例 ]

東西オイルターミナル株式会社 大井川油槽所耐震建屋 (静岡県焼津市、2013年2月 竣工)
いつ発生してもおかしくないと言われ続けている東海地震。静岡を拠点とする鈴与建設にとって、お客様の大切な建物に地震への備えを施すことは使命でもあります。高スペックの耐震性能を備えた建築物や、BCP(事業計画継続)対策もご提案します。
  • 01屋上避難のための外部直通
  • 01屋上避難のための外部直通
  • 02 屋上避難のための外部直通
そのほか、
  • ・電源の想定津波浸水高さ以上への設置 
  • ・防潮堤の設置
  • ・建物の洗掘による浮き上がり対策
  • ・自家発電機の設置
  • ・構造耐震基準のアップ(一般の1.25倍)
を実施しました。

免震装置の設置

事業継続性強化を軸に、免震構造を採用する事例が増えています。
地震による重大な損傷が発生しにくいとされ、大地震においてもすばやい復旧が可能になることを目的としています。

具体的効果

  • 物の転倒の可能性が低く、人・保管物などが安全に守られます。
  • 大震災後の補修が大幅に低減され、建物としての機能を維持します。
  • 揺れに対し、各階とも変位および加速度とも変わらず、上層階においても機能が損なわれません。

既存建築物の耐震化計画

屋内での作業を一切必要とせず、工事中も通常どおり建物を使用しながらの耐震化が可能です。建物のアウトフレームにておいて耐震補強を行える工法や、一般的な制震ダンパーに比べて効率的な補強が行える「トグル制震構法」など、さまざまな工法・構法の採用実績があります。

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