当物件は、医薬品の適正な流通を確保するための国際基準GDP及び三極（日米欧）GMPに対応した新物流倉庫の計画です。製品の品質を確保するため全館空調による温度管理を行うとともに、サンプリングを行うクリーンルーム・低湿度管理室・毒劇物管理室・4,920パレットを収納する自動ラック倉庫を備え、セキュリティ・遠隔監視・温湿度管理・停電時の電源供給システムの対応を行った施設です。（設計部　鈴木・吉川）