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- 清水港マリンパークにて真鯛稚魚2,000匹の放流体験を実施しました
2025年7月8日(火)、浜田地区青少年育成委員会主催(共催:清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社)のもと、清水浜田小学校の児童を対象に真鯛の稚魚2,000匹の放流体験を実施しました。
当社は2021年より本活動に参画しており、豊かな海の恵みが無尽蔵ではなく、大切な海洋資源を守り育てる必要性を子どもたちに伝える取り組みを続けています。
開催概要
実施日: 2025年7月8日(火)
場 所: 清水マリンパーク
参加者: 清水浜田小学校 5年生33名
関係者: 清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社
主 催: 浜田地区青少年育成委員会
未来の清水港 新興津地区整備事業の紹介
当日は開会の挨拶に続き、清水漁業協同組合による清水港の魚に関する説明が行われました。その後、当社より新興津地区で進行中の整備事業について、児童にもわかりやすく解説。地域の発展と海洋環境との調和について理解を深めていただきました。
真鯛の稚魚放流体験
説明後、児童一人ひとりが稚魚の入ったバケツを受け取り、真鯛の稚魚放流を実施しました。初めて見る真鯛の稚魚に子どもたちは興味津々。真夏日となった当日、冷たい海中を元気よく泳ぐ稚魚の姿に歓声が上がりました。
緊張しながら放流後の稚魚を見守る児童や、「大きくなって戻ってきてね」と声をかける児童など、それぞれの形で海の生き物との触れ合いを楽しむ姿が印象的でした。
今後の取り組み
今回の稚魚放流体験も、子どもたちに海の豊かさを守ることの大切さを伝える貴重な機会となりました。当社は今後も地域の皆様に「海と共生する工事」への理解を深めていただけるよう努めてまいります。
また、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の観点からも、海洋環境保全に貢献する取り組みを積極的に推進していきます。
鈴与グループの企業理念である「共生」の精神のもと、社会から信頼される企業を目指し、これからも地域に根ざした活動を続けてまいります。
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